生涯を楽しむための動き方

理学療法士による臨床・生活・予防・介護・子育てに役立つ身体の動きに関する情報がここにある

阿武の考え方

実習生必読!よくある座位の仮説検証!

”端坐位で体幹右側屈位” 臨床場面において、普段の生活において、 いろんな場面で遭遇します。 理学療法士ですから、すぐに姿勢や動作に目がいってしまうのです。 臨床場面では、 脳血管障害の患者さん、整形の患者さん、内部の患者さん、 フレイル・サルコ…

コロナウイルスワクチン接種後の疼痛について

コロナウイルスがパンデミックになり、 1年半が経過しようとしています。 まだまだ、感染は止まりそうもないので、 できる感染対策を引き続き、行っていくしかありません。 行動制限を含め、感染対策が大変ですけど、 みんなで乗り越えましょう。 近況として…

子供のしゃっくりを改善させる方法

子供の頃、しゃっくりが止まらなくなった経験はありませんか? 子供に限らず、大人になり、泣くことがあり、しゃっくりが止まらなくなった経験はありませんか? そんなしゃっくりを止める方法について考えていこうと思います。 私は理学療法士であり、普段、…

ボレーシュートの難しさ→臨床応用

皆様、ボレーシュートをしたことありますか? あると答えた方は思い出してみてください。 ないと答えた方はイメージしてみてください。 ボレーシュートは、 ボールの重心を感知し、自分の重心を整える必要があります。 バッティングは、 ボールの重心を感知…

片足立ちバランスは簡単ではない

さて、今回はなんだかんだ大事な機能である、バランスについてです。 現在、私はクリニックに勤めているのですが、 整形疾患でリハビリテーションの対象となった患者さんのほとんどが バランスが悪いのです。 逆に言うのならば、 バランスが悪いから整形疾患…

運動をイメージすることで成績UP

運動…動作…日常生活は、 ほとんど無意識的に行われていることが多いです。 いわゆるボディスキーマ。 ボディスキーマについては過去の記事をご覧ください。⇩ kenkoupt.hatenadiary.jp なるほど! 無意識で行っていることは分かりました。 けど、どのようにし…

ミラーニューロンを理学療法へ活用しよう

皆様、上のスライドのように 相手のあくびを見ていたら、自分もしてしまったことありませんか? ほとんどの方が”ある”と答えると思います。 これはミラーニューロンが働くからです 相手を自分に移してしまう、置き換えてしまうニューロンです つまり、相手の…

数値目標をクリアするかの評価は楽である

最近、つくづく思います。 数値目標をクリアするかの評価は楽だなって!! 理学療法士の臨床場面をのぞいてみましょう。 評価内容をみてみると、 MMT 膝伸展2 屈曲4 膝ROM 屈曲100度 伸展-15度 TUG(Timed up & Go test) 16秒24 10m歩行 21秒23 こんな風に…

急性の痛みは冷やすとなぜ消える?

痛みは冷やすとなぜ消えるのかを簡単にスライドにまとめました。 1枚のスライドです。 痛みは情報伝達が遅い神経線維を介し、脳へ伝わります。 冷たさは情報伝達が速い神経線維を介し、脳へ伝わります。 だから、痛みよりも冷たさの方が感じる!! スポーツ…

生活は無意識動作だから、無意識で動けるレベルを目指すべき!

皆様、自分の生活を考えてみて下さい。 意識して行っている動作ってどれくらいありますか? 朝目覚めて→どうやって起きようとか、左右どうちらに起きようとか… 歩く→どっちの脚から出そうとか、カーペットを跨ぐために脚を挙げようとか… 御飯食べる→どっちの…

子供の運動能力向上にはペリパーソナルスペース拡大が重要!

皆様、ペリパーソナルスペースという言葉を聞いたことがありますか? 我々、理学療法士にとって、ペリパーソナルスペースが大変重要になってきます。 ご存じない方は、お付き合い下さい。 下のスライドをご覧下さい。 ペリパーソナルスペース peripersonal s…

転倒予防にはペリパーソナルスペースを拡大させるべき

皆様、ペリパーソナルスペースという言葉を聞いたことがありますか? 我々、理学療法士にとって、ペリパーソナルスペースが大変重要になってきます。 ご存じない方は、お付き合い下さい。 下のスライドをご覧下さい。 ペリパーソナルスペース peripersonal s…

筋スパズムはロコモ・フレイルで多い

私は普段の臨床で、 ロコモ・フレイルだったり、 疼痛性の運動器疾患、 若年の頚椎症、腰椎関節症…などなど 様々な疾患をみさせていただいています。 動きがおかしくなった 痛みが出た なんか変 しびれが出た 重だるい… 様々な症状がありますが、 診ていくと…

姿勢保持筋を鍛える根本的な方法

今回は姿勢保持筋を鍛えるには?というお話をしていきたいと思います。 こちらも理学療法士でなくてもわかるようにしていきます。 立つために姿勢を保持するためには、 簡単にいうと背部側の筋を働かせ、直立に保つ必要があります。 その際、腹部側の筋肉は…

フレイル・ロコモ改善には筋肉の遠心性収縮の練習をしよう‼

最近、臨床において振り返ることがある。 さて、筋の収縮とは…? そう聞かれてなんと答えるか。 みなさんも、答えてみてほしい。(1分以内に端的に) 今回はそんな筋収縮について書いてみることにした。 理学療法士でない方でもわかるようにしていく。 単収…

答えられる?なぜ持久力は改善したの?

前回まで持久力について3記事を書いてきました。 まだ読んでいない方は一読下さい。 kenkoupt.hatenadiary.jp kenkoupt.hatenadiary.jp kenkoupt.hatenadiary.jp 今回はなぜ持久力が改善したのか? を書いていきます。 心機能の適応 まず1つ目が心機能の適応…

持久力がつく至適運動強度と効果判定について

至適運動強度 皆様、たくさんアクセスいただきまして、ありがとうございます。 このブログでは、私の臨床経験を踏まえて、 知ってそうで知っていない知識、 実際に使っている知識を伝えています。 運動に関わる方、運動に興味ある方は是非参考にていただける…

全身持久力に影響する因子

全身持久力に影響する因子 さて、今回は全身持久力に影響する因子についてです。 市橋先生の運動療法学を参考にしています。 運動療法を学ぶ理学療法士・学生・実習生、 また運動に携わる方には必読書になっています。 まだ、お手にとっていない方は、必ず読…

臨床で持久性へのアプローチは少なすぎない?

今回は、”臨床で持久性へのアプローチは少なすぎない”という話をします。 日常生活の中で、必要なのは、次の2択だったら、どちらでしょうか? 筋力ですか?持久力ですか? 私は、断然に持久力だと思っています。 移動のこと、歩行のことを考えると、 筋力は…

知っておこう!筋力増強運動の原則とエビデンス!

まずは、筋力増強運動の原則についてです。 筋力増強① 普段、臨床において、 目的ごとに、運動の強度を考える必要があります。 神経因子へなのか、 筋肥大させたいのか、 持久性をつけたいのか… また、運動の頻度も考える必要があります。 365日(1日9単位)の…

大腿骨頸部骨折術後の筋力低下はなぜ起こる?

前回までは、 筋力について2つの記事にまとめてきました。 まずは、こちらをご覧下さい。⇩ kenkoupt.hatenadiary.jp kenkoupt.hatenadiary.jp その上で、 今回は、術後の筋力低下はなぜ起こるかを考えていきたいと思います。 余談ですが、私、阿武は病院14年…

筋力測定結果は瞬間で変わるよ‼

我々は臨床の評価で頻繁に筋力測定をします。 測定方法は、徒手で行える簡便なMMTや、 全身の筋力を反映するとされている握力計があります。 そして最近では、 HHD(ハンドヘルドダイナモメータ)で客観的に行う方法が主流になってきています。 でも、この筋…

パンチは内旋?外旋?

皆様、自分の動作を思い出してみて下さい。 普段、動きに関して何を教わったわけでもないけど、動いていることがほとんどです。 自分の動きやすいように、動いています。 慣れの動きしかしません。 その動きは、無意識で行っていることばかりです。 例えば、…

力のパフォーマンスは外旋・筋力型

前回、順応するパフォーマンスは内旋・脱力型であるという記事を書きました。 これはイチロー選手のバッティングの動作分析から分かります。 詳細は前回記事をご覧ください。⇩ kenkoupt.hatenadiary.jp で、今回は”力のパフォーマンスは外旋・筋力型”をお伝…

順応するパフォーマンスは内旋・脱力型

前回まで、歩行は脱力から始まり、力強さは必要ないとお伝えしてきました。 で、本日からはパフォーマンスと力の関係について書いていきます。 上のスライドをご覧ください。 スライドの写真は、 今や知らない人はいない、 世界的に偉大な野球選手である イ…

歩行は脱力から始まる‼

前回の記事では、 歩行困難は筋力低下が最もな原因なのかを書きました。 ⇩ご参照下さい。 kenkoupt.hatenadiary.jp 確かに筋力は必要だが、意識的な力強さの筋力ではなく、 無意識的に使える柔らかく、柔軟な対応ができる筋力は必要です。 では、本日は歩行…

歩行困難は筋力低下が最もな原因なのでしょうか?

唐突ですが、 一般的に歩行困難の問題は何か…との問いに対し、 最も多く原因として挙げられるものに、筋力低下があります。 日常でも、 ふらふらしてるとか、転んだとか、骨折したと聞くと、 自分の力がなくなったからかな… こうやって思い込むことがほとん…

腸腰筋を鍛える”四股のすすめ”

過去2記事では、 二足直立歩行をするには、 腰椎前彎・骨盤前傾が最重要であり、 そのためには腸腰筋(大腰筋)と多裂筋が大切ですよというお話をしてきました。 詳細は過去記事をご覧ください。⇩ kenkoupt.hatenadiary.jp kenkoupt.hatenadiary.jp さて、本日…

骨盤前傾・腰椎前彎は下肢のPOWERを生み出す

今回は、前回の記事を続きです。(前回記事⇩) kenkoupt.hatenadiary.jp 二足直立歩行は直立(支持)していないといけません。 だけど、直立(支持)できて歩行できている方はあまりいないように思います。 なにかしら、前傾している方や円背の方が多い気がし…

二足直立歩行には腰椎前彎・骨盤前傾が最重要‼

我々、人間は、移動手段として歩行を獲得しました。 歩行と言っても、二足直立歩行です。 二本の足で直立(支持)して歩くのです。 これができるのは人間だけです。 器用なサルだったり、練習したクマなどは、できることがあります。 しかし、直立(支持)は…

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