生涯を楽しむための動き方

理学療法士による臨床・生活・予防・介護・子育てに役立つ身体の動きに関する情報がここにある

在宅勤務7割 在宅で簡単にできる運動⑦

コロナウイルスが日本中をさらに蔓延してきました

 

こんな世の中だからこそ、自宅でも運動をして

 

基礎体力をUPさせましょう

 

人間に一番多い細胞は筋肉です

 

筋肉がないと動きません

 

加えて筋肉が本来動く向きに動かせる身体の柔らかさも大事です

 

身体が硬ければ、本来の筋肉の動きが発揮できません

 

一番大事なことは、筋肉が働くべきところで、

 

無意識的に筋肉が働いてくれること

 

視覚の力をかりなくても、無意識的に筋肉が働いてくれること…です

 

だから、毎日、主要な筋肉は使ってあげましょう

 

しかも、日常生活で必要な姿勢で使いましょう

 

立位姿勢(2足立ち)を考えていくと

 

伸ばすところは伸ばす、強めるとことは強める

 

同時進行で

 

無意識的に脳・筋肉を使う静的・動的のバランスを向上させていくべきでしょう

 

さて、本日は簡単な運動⑦をお伝えします

 

在宅でできる簡単な運動⑥⑦

立位姿勢で両上肢を挙がるところまで挙げる

この姿勢で、股関節屈曲と骨盤前傾を意識して

スクワットをします

意識するところは股関節屈曲と骨盤前傾です

膝を曲げることではありませんよ!!

骨盤から上の脊椎は骨盤の傾きに合わせて

真っ直ぐをキープしましょう

 

これだけです

数は5回~10回くらいでいいです

 

腰痛、膝痛の方は非常に多いです

腰椎、膝というのは関節の作りが、安定している作りになっていません

不安定を筋肉や靭帯でつないでいる関節です

過度な使用や間違った使い方をすると、すぐに痛めてしまいます

だから、意識すべきところは

股関節・骨盤です

股関節は骨頭と臼蓋の適合が良い関節ですので、

ここを上手く使うべきでしょう

 

けども、現状使い方ができていない方が多く、

膝や腰に痛みが来ている方が多いのです

 

一度、行ってみて下さい

 

こちらも後日、図は載せますね。

 

本日も読んで下さいまして、ありがとうございました。

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