骨粗鬆症⑦副甲状腺ホルモン
骨密度検査を行ったことはありますか?
行い、説明を受けたことがある方はおわかりかと思いますが、
見たことがない方のために、ここで表していきます。
まず、大まかに測定部位ですが、
大腿骨頸部と腰椎2~4(L2~4)が主流となっています。
これを若い子の平均と比べた時のパーセンテージと比べていきます。
Young Aduli Mean (YAM) 若年・成人平均値
が、70%未満の場合、
骨粗鬆症であると言えます
近年の治療薬として、副甲状腺ホルモン(PTH)である
フォルテオを投与します
作用は、
代謝回転増加
骨吸収の促し
血中のCa増加
骨芽細胞の増加
があり、骨形成を促す
まずは、一度、自分の骨密度がどんなものなのかを
調べる必要がありますね。
でも、転ばぬ前からの身体作り!!これが一番大事です!!!