ミラーニューロンを理学療法へ活用しよう
皆様、上のスライドのように
相手のあくびを見ていたら、自分もしてしまったことありませんか?
ほとんどの方が”ある”と答えると思います。
これはミラーニューロンが働くからです
相手を自分に移してしまう、置き換えてしまうニューロンです
つまり、相手のことを、よく見ることで
自分に置き換えることができるのです
だから、
スポーツでいうのならば、
できる人のプレーをみることは脳を活性化することになりますし、
勉強でいうのならば、
できる人の勉強のやり方をみることでも脳の活性化ができます
一番、ミラーニューロンが働いているいるな…と感じる場面は、
子供です
子供は親の事をしっかりと映し出してくれます
親がやっていることは、子供もします
みているだけで、その動きを学習しているからです
ミラーニューロンってすごいですね!!
これを頭において、
理学療法を実施してみましょう。
ということは、患者さんに模倣することは大切なんだと思います
模倣なので、正しいやり方、本気のやり方でないといけません
皆様も、一度、ミラーニューロンを念頭に
アプローチしてみて下さい!!