生涯を楽しむための動き方

理学療法士による臨床・生活・予防・介護・子育てに役立つ身体の動きに関する情報がここにある

自分なりの理想像がないとダメよ!

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座っている姿勢、立っている姿勢などの姿勢…

立があがる動作、歩く動作、走る動作、物を持つ動作などの動作…

自分なりの理想像をもっていますか?

こうして聞いた理由は、

この質問に答えられる実習生や新人理学療法士は 少ない現状だからです。

中堅理学療法士でも答えられないことは多々あります。

だけども、考えてみてください。

我々は患者を相手にするわけです。

患者の姿勢や動作を改善させるわけです。

一つ一つの姿勢や動作への自分なりの理想像、目標がないのに

どこを目指してアプローチしていくのでしょうか?

適当ですか?

なんとなくですか?

良くなればいいですか?

理想像・目標なき介入は 理学療法士の力ではないと思って下さい。

ほんとんどは患者の力です 。

患者のモチベーションや能力、回復力が高ければ良くなります。

理学療法士の自己満でしかありません。

自分なりの理想像、目標を持ち、

+患者の感じ方を聞きながら、 仮説検証を繰り返していきましょう。

近道はありませんよ。

理学療法士って楽しいですね!!

 

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