生涯を楽しむための動き方

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38-39度の発熱勃発‼2回目のコロナワクチン接種後‼

コロナウイルスパンデミックになり、

1年半が経過しました。

我が国、日本では感染拡大は全国に蔓延してきています。

しかも、様々な変異型のコロナウイルスがです。

 

感染は止まりそうもないので、

できる感染対策を引き続き、行っていくしかありません。

 

行動制限を含め、感染対策が大変ですけど、

みんなで乗り越えましょう。

 

近況として、

コロナウイルスワクチンの接種が

医療従事者、高齢者と進んでいます。

7月末までに、医療従事者および高齢者は完了するとの報告もあります。

その後、ようやく一般成人の方も接種が始まっていく予定みたいです。

早く打ちたいと期待している方が多いのではないかと思います。

そんな気持ちがありがながらも、不安な気持ちもあるでしょう。

 

私自身は理学療法士であり、

医療従事者にあたるため、

2回目のワクチン接種を

5日前に一足早くさせていただきました。

皆様には、感謝申し上げます。

 

そこで先行接種した経験を踏まえ、

経験談をブログに書いていこうと思います。

 

前回は、

接種後の疼痛について

理学療法士的に考えてみました⇩

 

kenkoupt.hatenadiary.jp

 

今回は、

2回目の接種後の発熱、全身倦怠感

について書いていきます。

 

それが想像絶する”しんどさ”だったのです。

 

 

さて、コロナウイルスワクチン接種の副反応について、

厚労省より報告されています。詳細は下記URLをご覧ください。

新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

接種部位疼痛に関しては、2回目も

1回目のブログでお伝えした通りの強い疼痛が出現しました。

ブログをご参照下さい。

 

さて、2回目の副反応として

顕著に現れたのは、

発熱全身倦怠感です

 

厚労省の報告によると、

 

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2回目のコロナウイルスワクチンの副反応は、

近況では、

 37.5度以上の発熱が50%程度

全身倦怠感は70%程度

がみられるとされています。

 

私自身もやはり、37.8度の発熱が出ました。

全身倦怠感は半端なく出ました。

もちろん、仕事が集中できないレベルでした。

 

1回目の接種では出現することは少ないのですが、

2回目では顕著に現れるみたいです。

 

接種当時でなく、

接種日から2日目に出現します。

 

ちなみに私はクリニックで働いていますが、

職員の90%に発熱、全身倦怠感がでました。

しかも若ければ若いほど反応は強いみたいで、

20代の方では何名かは39度まで発熱しました。

もちろん、早退し、安静になりました。

すごくしんどいです。寒気がします。

座るのもしんどいです。

 

ここで考えてほしいのは、

医療従事者で39度の発熱が出た場合、

早期に対応が可能です。

(医師診察にて解熱薬など)

 

しかし、

これから医療従事者でない方が接種し始めるわけです。

早期の対応はできませんよね。

大丈夫ですかね。

 

一般の皆様、これだけは承知しておいて下さい。

発熱します。

倦怠感が強いです。

 

仕事は接種日の次の日は休んだほうがいいですよ。

 

解熱薬を持っていたほうがいいですよ?!

 

オリンピックのアスリートが打つならば、

早く打ってあげないと、

パフォーマンスが下がってしょうがないですよ。

 

言い忘れていましたが、私が打ったワクチンは、

ファイザー社のコミナティです。

 

 以上です。

 

これだけは言っておきたくて、

書かせていただきました。

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