ロコモ・フレイル・サルコペニア
本日も阿武良のブログをご覧いただき、ありがとうございます。 そして、日々の臨床・実習・学校等、お疲れ様です。 さて、今回は運動経験は上手(成功)だけでいいのか?をテーマとして書いていこうと思います。 失敗は成功のもと ドジャース 大谷翔平選手 54-…
本日も理学療法士:阿武良のブログをご覧いただき、ありがとうございます。 今回も前回の続編となります。 短い時間お付き合いいただければ幸いです。 過去記事を3つご覧ください。⇩ kenkoupt.hatenadiary.jp kenkoupt.hatenadiary.jp kenkoupt.hatenadiary…
ランキング参加中育児・子育て ランキング参加中フィットネス ランキング参加中健康 皆様、ボレーシュートをしたことありますか? あると答えた方は思い出してみてください。 ないと答えた方はイメージしてみてください。 ボレーシュートは、 ボールの重心を…
さて、今回はなんだかんだ大事な機能である、バランスについてです。 現在、私はクリニックに勤めているのですが、 整形疾患でリハビリテーションの対象となった患者さんのほとんどが バランスが悪いのです。 逆に言うのならば、 バランスが悪いから整形疾患…
皆様、自分の生活を考えてみて下さい。 意識して行っている動作ってどれくらいありますか? 朝目覚めて→どうやって起きようとか、左右どうちらに起きようとか… 歩く→どっちの脚から出そうとか、カーペットを跨ぐために脚を挙げようとか… 御飯食べる→どっちの…
皆様、ペリパーソナルスペースという言葉を聞いたことがありますか? 我々、理学療法士にとって、ペリパーソナルスペースが大変重要になってきます。 ご存じない方は、お付き合い下さい。 下のスライドをご覧下さい。 ペリパーソナルスペース peripersonal s…
私は普段の臨床で、 ロコモ・フレイルだったり、 疼痛性の運動器疾患、 若年の頚椎症、腰椎関節症…などなど 様々な疾患をみさせていただいています。 動きがおかしくなった 痛みが出た なんか変 しびれが出た 重だるい… 様々な症状がありますが、 診ていくと…
今回は姿勢保持筋を鍛えるには?というお話をしていきたいと思います。 こちらも理学療法士でなくてもわかるようにしていきます。 立つために姿勢を保持するためには、 簡単にいうと背部側の筋を働かせ、直立に保つ必要があります。 その際、腹部側の筋肉は…
最近、臨床において振り返ることがある。 さて、筋の収縮とは…? そう聞かれてなんと答えるか。 みなさんも、答えてみてほしい。(1分以内に端的に) 今回はそんな筋収縮について書いてみることにした。 理学療法士でない方でもわかるようにしていく。 単収…
前回まで持久力について3記事を書いてきました。 まだ読んでいない方は一読下さい。 kenkoupt.hatenadiary.jp kenkoupt.hatenadiary.jp kenkoupt.hatenadiary.jp 今回はなぜ持久力が改善したのか? を書いていきます。 心機能の適応 まず1つ目が心機能の適応…
至適運動強度 皆様、たくさんアクセスいただきまして、ありがとうございます。 このブログでは、私の臨床経験を踏まえて、 知ってそうで知っていない知識、 実際に使っている知識を伝えています。 運動に関わる方、運動に興味ある方は是非参考にていただける…
まずは、筋力増強運動の原則についてです。 筋力増強① 普段、臨床において、 目的ごとに、運動の強度を考える必要があります。 神経因子へなのか、 筋肥大させたいのか、 持久性をつけたいのか… また、運動の頻度も考える必要があります。 365日(1日9単位)の…
前回までは、 筋力について2つの記事にまとめてきました。 まずは、こちらをご覧下さい。⇩ kenkoupt.hatenadiary.jp kenkoupt.hatenadiary.jp その上で、 今回は、術後の筋力低下はなぜ起こるかを考えていきたいと思います。 余談ですが、私、阿武は病院14年…
前回の記事では、 筋力は気持ち一つで一瞬で変わるよって話をしました。⇩ kenkoupt.hatenadiary.jp 今回は、筋力の機能的(質的)・形態的(量的)変化について書いていきます。 まずは、下のスライドをご覧下さい。 筋力の機能的・形態的変化 この図は、 縦軸が…
我々は臨床の評価で頻繁に筋力測定をします。 測定方法は、徒手で行える簡便なMMTや、 全身の筋力を反映するとされている握力計があります。 そして最近では、 HHD(ハンドヘルドダイナモメータ)で客観的に行う方法が主流になってきています。 でも、この筋…
前回の記事では、 歩行困難は筋力低下が最もな原因なのかを書きました。 ⇩ご参照下さい。 kenkoupt.hatenadiary.jp 確かに筋力は必要だが、意識的な力強さの筋力ではなく、 無意識的に使える柔らかく、柔軟な対応ができる筋力は必要です。 では、本日は歩行…
唐突ですが、 一般的に歩行困難の問題は何か…との問いに対し、 最も多く原因として挙げられるものに、筋力低下があります。 日常でも、 ふらふらしてるとか、転んだとか、骨折したと聞くと、 自分の力がなくなったからかな… こうやって思い込むことがほとん…
過去2記事では、 二足直立歩行をするには、 腰椎前彎・骨盤前傾が最重要であり、 そのためには腸腰筋(大腰筋)と多裂筋が大切ですよというお話をしてきました。 詳細は過去記事をご覧ください。⇩ kenkoupt.hatenadiary.jp kenkoupt.hatenadiary.jp さて、本日…
脳血管障害サルコペニアの特徴 つまり、脳血管障害になると 速筋比率が高まるため、 軽い力で素早い動きしか行いづらくなるということ‼ 力強く、ゆっくりと安定感のある動作ができなくなる。 だから、勢いで歩くことはできても 勢いで立つことはできても 勢…
日本の運動教育 日本の運動教育について、 私が非常に共感した著書をご紹介します。 平尾剛先生の”身体修行論”という本です。 是非、読んでみて下さい。 あなたは運動は好きですか? この問いに「好きです」と即答できる方はいいと思います。 ただ、即答でき…
サルコペニア肥満 なに? 痩せなさい、痩せなさいというのは嘘なの? これ中年では痩せたほうがいいのですが、(脳血管、心血管障害へ移行しやすい) 高齢者になると、 やや太っていたほうがいいということが分かっています。 低体重はサルコペニアの可能性…
我々の細胞は全てがたんぱく質(アミノ酸)からできています その細胞は毎日、合成と分解を繰り返しています なのでたんぱく質摂取不足により、合成が追い付かなくなると、 細胞は機能が不十分になったりします 筋の場合は筋委縮や筋の伸張性性低下、収縮不…
次の項目のチェックをしてみて下さい。 □6か月間で2~3㎏の体重減少がありましたか? □以前に比べて歩く速度が遅くなってきたと思いますか? □ウォーキング等の運動を週に1回以上していますか? □5分前の事が思い出せますか? □(ここ2週間)わけもなく疲れた…
身体機能と死亡の関係 こちらの文献をご紹介します。 この文献を読んでの私の理解でしかなく、一部分となりますので、 必ず、原著をご覧くださいね。 原著はこちらです。pabumedです。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20829298/ 2019年に改訂されたサルコペ…
フレイル健診開始 これまで、 ロコモティブシンドローム サルコペニア フレイル についてお伝えしてきましたが、 ついに厚生労働省が動き出しました すでに始まっていますが、 2020年4月から、 75歳以上の健康診断にフレイルチェック項目を追加されました 上…
フレイル④ 似たような概念で、 わかりづらいと思いますが、 図に表すと、こんな感じです ロコモ、サルコペニアは筋骨格系の運動器障害 運動器障害は移動に制限が出ます 転倒につながります 痛みがでてきます そんなこんなで 移動範囲が狭小化してしまいます …
フレイル③ みなさんをご存じかと思いますが、 加齢に伴う身体機能の変化を表した図です 健康(ロバスト)→フレイル(虚弱)→要支援・介護 このように加齢していきます しかし、 最近の研究では、 健康(ロバスト)⇔フレイル(虚弱)⇔要支援・介護 のように、…
最近、なんだかなぁ。 フレイル…フレイルと言いますが、 フレイルってなんやねん?? ということで、 分かりやすいスライドをご紹介します。 フレイル① このスライドにあるように 加齢とともに、 身体組成の変化:筋肉量の減少、脂肪量の増加、骨密度の低下 …
日本の高齢化率の推移 これは日本の高齢化率の推移です 現状で30%で、3~4人に1人は65歳以上となっています。 20年後は37%で、2~3人に1人は65歳以上となってくる予想です。 これを見て、どう思います? 様々な意見があると思いますが、 長年、病院で勤務…
前回お伝えしました 2019年に改訂したサルコペニア診断基準の 身体機能に含まれているSPPBについて記事を書いていこうと思います。 SPPB英語 原著の評価表はこれです。 訳して使用して下さい。 … とは言いません。 SPPB(short physical performance battery…