PTAじゃないよ!PCAだよ!!
画像はPTAです。
今回の記事では全く関係ありません(笑)
今回はPCAについて書いていきます。
PCAと聞いて、答えられる方いますか?
意外の意外に、答えられない方が多いのではないでしょうか?
まずは前回書いた記事を見てから、今回の記事を読んで下さい。
ここの最後で、
臨床上思うことは、
術後の疼痛は個人差が大きいため、
鎮痛薬の必要量には個人差がある!!ということです。
では、どっやってその個人差を埋めているでしょうか?
そこで出てきたのが、
PCAです!!
自己調整鎮痛法です。
痛みは患者自身しかわからないため、
患者が必要時に操作し、投与できるようになっています。
始めは看護師・医師が設定しますが、
あとは自己で調整していきます
人の痛みはわかるはずがないから、
素晴らしい方法ですね。
だけども、大量投与になるのは危険です
そうならないように看護師さんが管理していただけているのですね。
理学療法士はこういう風に疼痛を管理していることを知って、
臨床へのぞみましょう!
さて、
痛みはなくなった!!
動き出そう!離床しよう!!
おっと、待った!!
痛みはないけど、気持ち悪い場合(嘔吐)が多いではないか!!
この嘔吐ってなんで起こるのよ??
この嘔吐は何で起こるかを次回書いていきますね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。